大工が語る家づくりの本音
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Toggle皆さん、こんにちは! 松木建築の棟梁、松木和則です。
私は、大工一筋この飛騨の地で、数えきれないほどの家づくりに携わってきました。
嬉しいこと、楽しいこと、時には、ちょっぴり苦いこと… いろんなことがありましたが、いつも胸にあるのは、
「お客様に、心から喜んでもらえる家をつくりたい」
この想いだけです。
今日は、そんな私が、普段はなかなか言えない(?)家づくりのホンネを、 包み隠さず、お話ししたいと思います。
「家づくりで、何がいちばん大切だと思いますか?」
デザイン? 性能? 価格?
もちろん、それらも大切です。
でも、私が思う、いちばん大切なこと。それは…
「家族が、どんな暮らしをしたいか」
これを、とことん考えることなんです。
そんな、漠然としたイメージでも、ぜんぜん構いません。 私たちと一緒に、少しずつ、具体的な形にしていきましょう。
私は、大工ですから。 やっぱり、「木」には、特別な想いがあります。
木って、すごいんですよ。
それに、飛騨の木は、格別です。
厳しい冬を乗り越えて育った木は、強く、美しく、粘り強い。
この土地の気候風土に、ぴったりなんです。
松木建築では、地元・飛騨産の木を積極的に使っています。
それは、お客様に、最高の家を提供したいから。
そして、地域の林業を応援したいから。
家って、完成しちゃうと、見えなくなっちゃう部分がたくさんありますよね。
壁の中とか、床の下とか…
でも、実は、そういう「見えないところ」こそ、 家づくりで、いちばん大事なところなんです。
これらの「見えないところ」が、 家の「強さ」や「快適さ」を、大きく左右するんです。
松木建築では、 地震に強い「ベタ基礎」を標準採用。
高性能な断熱材と、丁寧な施工で、「高気密・高断熱」を実現。
構造材には、強度が高い、地元産の木材を使用。
「見えないところ」に、とことんこだわって、 家族が安心して、長く快適に暮らせる家をつくっています。
たまに、勘違いしてる人がいるんですが…
家は、大工の「作品」じゃありません。
家は、お客様が「住む」場所。
家族が「暮らす」場所。
だから、 「大工のこだわり」を押し付けるんじゃなくて、 お客様の「想い」を、きちんと形にすることが、 私たち大工の、いちばん大切な仕事だと思っています。
どんな些細なことでも、遠慮なく言ってください。 私たちと一緒に、世界にひとつだけの、最高の家をつくりましょう!
家は、建てて終わりじゃありません。
建てた後からが、本当のお付き合いの始まりです。
そんな時は、いつでも、私たちにご連絡ください。 すぐに駆けつけて、対応させていただきます。
松木建築は、地域密着の工務店です。 何かあった時に、すぐに対応できる。 それが、私たちの強みです。
お客様の家を、自分の家のように大切に、 末永く、見守り続けたいと思っています。
家づくりは、一生に一度の、大きな買い物。
だからこそ、 「楽しみながら、家づくりをしてほしい」 そう、心から願っています。
分からないこと、不安なこと、何でも聞いてください。
私たち松木建築が、全力でサポートします!
さあ、一緒に、最高の家づくりを始めましょう!